布団乾燥機でダニは対策できる?実際の効果や正しい使い方を解説!

生活家電

布団乾燥機は、天日干しできないときなどに布団を乾燥させることができる家電です。

ダニ対策にも有効ですが、正しい使い方をすることでダニ対策につながります。

ダニは25℃以上の温かい温度・湿度60パーセント以上で繁殖します。

つまり布団は繁殖しやすい環境で、アレルギーの原因になってしまいます。

布団乾燥機で対策をすることができ、アレルギーを抑制することにもつながります。

布団乾燥機についているダニ対策モードというモードを使うことでダニが生息しにくい高温の温風を当てて、布団の湿度を下げることでダニを死滅させるという仕組みで、使う時に注意したいのが敷布団と掛け布団の間に隙間があると逃げてしまうという点です。

死滅させるためには、しっかり密着させて使うことがポイントとなります。

また、布団の裏側に逃げてしまうこともあるため、裏側もしっかり乾燥させることがポイントです。

対策モードが終了した後は、布団に死骸などのアレルゲンが残っている状態です。

アレルゲンを除去するためには、終わった後に掃除機または布団クリーナーで吸い取ります。

ダニ対策をするためには、布団乾燥機の月に一回はカバーやエアフィルターを掃除することも重要です。

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